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2014年3月16日日曜日

「アナと雪の女王」観てきました

(本文は下に続きます。)

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風邪ですっかりダウンしてしまい、安静解除になったにも関わらず、また布団と仲良しな生活を送っています。
安静にしているせいか、子宮収縮は相変わらずですが、あまり痛まなくなってきて、まだまだ陣痛にはほど遠い状態になってます。
が、出産したら、しばらく映画を観に行く余裕はないと踏んでいるので、どうしても最後に観に行きたい! というわけで、マスクしてずるずる言いながら「アナと雪の女王(FROZEN)」を観てきました。(以下、ネタバレはありませんのでご安心してご覧ください)

公開翌日のレイトショー。多分都会であれば、大勢の人で賑わっているのでしょうが……さすが田舎、ガラガラでした。座席の1割くらいしか埋まってないってどうなのかと。
とはいえ、他の映画とは比べ物にならないくらい人が入ってましたが(時々貸し切りになるくらい、人が少ないので……)。



元々、ミュージカル的なディズニー作品が好きなので、一番の目的は音楽。
CMなんかで流れまくっている「Let It Go」は言うまでもなく、全体に音楽は最高。
CGも美しく、2Dアニメーションと比べても遜色ない(というのは変な表現だけど)。子どもが観てたら歓声をあげてしまうくらい美しい。
ストーリーは、子ども向けなのでいろいろ駆け足だけど、ディズニーらしい予定調和のハッピーエンドで満足。
小さい子どもさんから大人まで、十分楽しめるおすすめ作品でした。


音楽は本当におすすめです。
私が観たのは字幕版なのですが、サントラにできれば松たか子さんの歌う日本語バージョンも入っていたらよかったのに……! 英語版と比べてパンチこそありませんが、柔らかく、素直で伸びやかな歌声で、日本語吹き替え版も観てみたいなと思いました。


妊娠中に幾度か映画館には脚を運びましたが、毎度腹の中で大暴れをする赤ちゃんが、今回はなんだかとてもおとなしかったです。臨月なんだなあ、と実感しつつ、時々痛む腹を撫でながらゆっくり観賞しました。
ちなみに、2時間ほどの映画で、途中にトイレに行きたくて行きたくて危ないところだったことは付け加えておきます。……うん、臨月なんだなあ。
多分、これが妊娠中最後の映画館になるでしょう。
いつか、一緒にディズニーの映画を観れるくらいの年齢になったら、「あなたがお腹の中にいる時に、お父さんとこれを観に行ったんだよ」と言う機会ができるかもしれません。
妊娠中、あまり遠出をしたりすることも難しいですが、こうやって小さな思い出を作るのもいいかもしれません。