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2014年3月28日金曜日

出産レポートその2〜本格的な陣痛発来から分娩直前まで〜

(本文は下に続きます。)

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その1からの続きです。


出産レポートその1に書いていますが、人によって不快に感じたり、恐怖を感じる可能性のある表現もありますので、読むかどうかは個々人で判断していただけると助かります。よければ、その1からご覧になり、注意事項を読んだ上でご閲覧ください。







それでは、出産レポートその2、はじまります。

3月28日21時頃
母来る。電話でなにかいるものないか、と言われたので、腹減りと答えていたので、お菓子を差し入れてくれた。が、この時点でかなり余裕がなくなっていたので、すでに食欲ない。折角来てくれたのに、本当にごめん、お母さん。
しばらくして旦那が職場から到着する。旦那にバトンタッチで母帰る。
すでに余裕ない。4分おきくらいに、1分くらい続く痛み。なにせ体勢を変えると羊水がバシャーと出るので、ギャッジアップして仰臥位の体勢からあまり動けない(起き上がると一番いいけど、起き上がっておくと陣痛が辛い)。腰の下にテニスボール(病院備え付けの物資)をいれてぐりぐりしてみたり、自分の腕に噛みついたり(腕は全然痛くないが、旦那に止められた)、ひっひっふーもやるけど効果なし。呼吸法は、過呼吸を抑えるのと、赤ちゃんへの酸素供給が主目的だったはずだから、あまり陣痛を紛れさせるのには向かないのかもしれない。
「陣痛 耐える方法」でも調べてくれ、と旦那に聞くとすぐにiPhoneで調べてくれる。優しいなあ。
鼻で吸って、ながーくフルートでもふくかんじに口を平らにして息を吐くと、ぼーっとして耐えられる←みたいなことを言ってくる旦那。それバルサルバで迷走神経反射起こしてるだけじゃあ……
痛みの位置がだいぶ下がってきて、腰が痛い感じがでてくる。そう言えば、流産の時も、腰が痛くなったことを思い出す。これがきてからが結構長かったから、今回もまだかかりそうな嫌な予感。

22時半くらい
「痛みが強くなってきたら言ってください」と言われていたことを思い出してナースコール。
助産師さんによる内診、3cm。展退はしてきている、と。
まだ3cmだと!(10cmで全開大です)
このままいけば、明日の朝にはもう少し開いて、薬使わずに明日中には産めるかもねーと助産師さん。
持続時間がもう少し長くなって、1分とか続けば……と言われたので、
「続いてます!」(iPhoneのアプリで記録していたので)
と訴えてみたが、旦那に「いや、せいぜい30秒くらい」と冷静に言われてしまう。くそー。旦那は客観的な人なので、見た目はそんなもんなんだろう。それなら仕方ないとおとなしく引き下がる。
まだまだ余裕がありそう、と助産師さん苦笑。話しかけるな、くらいにならないとダメだと。
これは旦那にいてもらっても、疲労させるだけになりそうなので帰ってもらうことにする。一緒にいてもよい、と言ってくれたのだけど、そして私もいて欲しい気持ちはあったけど……いろいろ限界。いると甘えてしまいそうだし、苦しいのを見せ続けるのもいかがなもんかと思うし、しかもそれでなにもできないで手をこまねくことになるだろう旦那に申し訳がない。
他にも諸事情あり、日が変わる前に旦那帰宅。

3月29日0時
しばらく1人部屋で耐える。もう陣痛の時間をアプリでチェックしてる余裕なし。何分おきなのか、どのくらい持続しているのか、テレビの右下の時計でチラ見することでしか判断できない(それすらもあやしい)
NST装着。身悶えしすぎてモニターずれるのか、全然陣痛拾ってくれない。
痛いんだよ、痛いんですよ。ちょっとこれでまだまだとか言われたらきれる、と思ってナースコール。
「赤ちゃん元気ですねー」←それはいいけどそれどころじゃない
とNST外される。そうね、陣痛はよほど強いか弱いかじゃない限り、赤ちゃん元気だったら問題ないですもんね。
分娩室(LDR)にうつっておくか聞かれたので、動けるうちにうつります! と痛みの合間をぬって移動する。すでにフラフラ。

1時半ごろ
「気晴らしにつけておきましょうか?」と、助産師さんがテレビをつけてくれる。朝まで生テレビ。安倍教育改革について、教育勅語がどうとかとか、喧々囂々やっていた。が、もうどうでもいい。
考えたら、陣痛あるってことは子宮収縮してるわけで、力を込める必要はなくて、それなら痛みを感じなくてもよくね? 意識失ってるくらいでいいんじゃね? となんだかわけのわからない方向に思考がいき、さっき旦那が調べてくれた方法を試す。
間欠期にもゆったり息してると、確かにぼーっとなる。昨日からの疲れもあって、合間に意識ぶっとんで頭白くて瞑想状態→痛くなると呼吸法で無理矢理抑え込んでみたりする。弱いのはこれで凌げた。
が、強い陣痛は無理。「痛くない痛くない痛くない痛くない」とつぶやきまくったり、腰の下にテニスボールいれて、脚の付け根を揉む(というか引き絞る)、とか、旦那のくれたタオルを噛み締めたり、引き絞ったり、タオルで腕やら顔やらを力の限りさすったり(後から肌がボロボロになってたから薦めない)、髪の毛ひっぱったり、腕噛みついたり、姿勢かえたり、思いつく限りのことをする。三十秒しか持続時間ないなら、それを耐えるだけじゃないかと自分を励ます。
その強い波が来るのが3分おきくらい→瞑想状態→陣痛 の繰り返し。持続時間はもうわからない。

3時半ごろ
途中で、少しくらい動いてももう出なくなっていたと思ってた羊水がばしゃっと漏れる(途中から、破水のことに意識を向けている余裕がなかった)。この感じは、少し子宮口が開いてるかも(子宮口が開いたので、これまで子宮の壁と胎児の頭に押されて、卵膜の裂け目が閉じた状態になって破水が止まっていたが、子宮口が開いたことでその裂け目が膣側に開き、羊水が出たのじゃないかと類推した)、と思ったが、「どうせ今ナースコールしても、助産師さんに呆れられるだけかもしれない」ともうしばらく我慢しようと思う。
しかし、さっきの瞑想に入る余裕ない感じで痛みがやってくる。とにかくいきみたい感じが強くて仕方ない。要するに、トイレで踏ん張りたい感じ。
テニスボールをお尻の下にいれて、いきみ逃しをしようと思うけど、なかなか逃せない。トイレに駆け込んで、力の限りいきんでしまったりする。←一瞬、すごくすっきりした
4時前
いき見逃しできず、限界、ナースコール。
NST装着される。
ふざけんな、内診しろと思うが言えない。
つけながら、横で「痛くなったら、ひっひっふー、ひっひっふー、全部吐いて鼻から吸ってー、はい弱まってきたら力抜いてー」言ってくれるのは嬉しいが、違う、そうじゃない、内診してくれ。
身悶えしてるとベルトがずれて心音拾えなくなる。ナースコール再び。
「一回診察しましょうか」
と助産師さん登場。待ってました!
内診ぐりぐり……
「あら?」
ぐりぐり……
「あら……開いてますね。旦那さんにあれから連絡しました?」
ほら見ろ、やっぱり開いてんじゃねえかよ! と思ったが言えない(今考えると、なにがほら見ろなのかもわからない)。
「(連絡)してないです」
「立ち会い希望ですよね。じゃあ、呼んでもらって、それから分娩台にうつりましょうねー」
電話どこだよ、そこかよ(ベッドサイドにおいていた記憶すらなかった)。陣痛の合間に電話、なかなか出ない。
「もしもし?
「開いた」
「……開いたぁ?!」
「なので来てください。今から分娩台うつる。(立ち会いに)間に合わなかったらごめん」
今考えると、いくらなんでも間に合わないことはなかったです。うちから10分ちょっとの産婦人科なんで、旦那が身支度整えてから来ても十分見れたかと思います……

その3に続く。

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