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2013年10月20日日曜日

妊娠中のマイナートラブル〜妊娠と便秘2〜

(本文は下に続きます。)

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その1からの続きです。

前回は、妊娠中に便秘が起こる理由と薬の話をしました。

とは言え、薬は使いたくない! という妊婦さんも多いので、薬物療法以外の方法をいくつかご説明しましょう。

・水分を摂る
つわりで吐き気がするので水も飲みたくない、と水分を控えると、便の中の水分が足りなくなってカチコチになってしまうので、ひどい便秘を引き起こします。
真水やミネラルウォーターより、スポーツ飲料のようなものが比較的飲みやすい方もいます。工夫して、水分は多めに摂りましょう。

・食物繊維を多く摂る
便の嵩が減ると、排便の刺激が起こらずに、便秘の原因となります。つわりの間はなかなか食事の量がとれず、便秘を更に悪化させることになります。
消化できない食物繊維は、便の嵩を増すのに最適です。食物繊維の多く入った飲料なども市販されていますので、固形物を食べれない人は使ってみてもよいかもしれません。
小林製薬 イージーファイバーを私はたまに使いました。水に溶かして飲めるので。


・体を動かす
体を動かすことで、腸の蠕動が誘発されます。体調がよければ、少しは動いた方が本当はよいです。
激しい運動は避け、軽いウォーキングなどをするとよいかと思います。ただ、お腹が張ったり、腹痛が起きるようであればストップ!
出血がある時なども、運動は控えましょう。


・乳酸菌を多く摂る
腸内には様々な細菌が常在しているのですが、これが狂うだけでも便秘を起こしたり、腸内のガスを発生する元になります。
ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、腸内細菌叢を整えます。
もっとも、つわりによってはヨーグルトを受け付けない人もいるかと思います(私もそうでした)。その場合は、乳酸菌製剤を使うのも一つの手です。「薬!」と思うかもしれませんが、基本的にはヨーグルトと同じようなもので、血中に取り込まれるわけではないので、胎児への影響はほぼないと考えられます。
私は市販の新ビオフェルミンS錠 を使いました。が、処方してもらった方が安くついたかな……と(保険が効くので……)。


・トイレに行きたい時にトイレに行く
トイレを我慢することを繰り返すと、神経が鈍感になって、便意が弱くなります。
慢性の便秘の方に結構多い傾向です。
仕事などで行けないこともあるかと思いますが、できるだけ便意を感じたらトイレに行く習慣を日々心がけましょう。

・オリゴ糖など
オリゴ糖などは体質によって、分解しにくいために軽い下痢のようなものを引き起こすことがあります。
これを利用して、程よく接種することで便を柔らかくして、排便コントロールをすることができる、ようです。
私は使用していないのでなんとも言えません。多分効果はかなり個人差があると思います。
牛乳でお腹をくだす人(乳糖不耐症といいます)は、少量の牛乳を飲むことで同じ効果が得られると思います。体に合う人は使うのもよいかもしれません。


といったところでしょうか。
個人的に、便秘を改善するお茶などはお勧めしません(単純に、なにが入っているのかわからないことと、妊婦に安全かどうかのデータがないためです)。
ただ、上記の様々なことを実践しましたが、やはりそれだけではどうにもならず、薬を使ったことは再度申し添えておきます。

マグミットは酸化マグネシウム製剤で、塩類下剤と呼ばれる種類になります。血中に入るのはマグネシウムで、普段の食事などにも含まれている成分になります。
便の中の水分を多くする働きがあり、自然なお通じにつながります。私には非常に合いました。

薬を飲むことについては、やはり抵抗がありました。
飲む前にはあれこれ調べましたし、産婦人科のドクターにも相談もしました。
その上で納得したので、使うようになりました。
もちろん、全く胎児に影響がない薬、いや、物質、事柄は存在しません。なにせ、この体の中にいて、つながっているんですから。
私は、産まれてくる子どもになにか問題があった時に、「あの時のあの薬が……」「あの時あんなことをしなければ……」とは後悔しないものを、きちんと納得した上で使う、行動することが大切と思います。

不安な方は、主治医とよくよく相談してくださいね。 

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