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この類の雑誌は私の趣味じゃないのでほとんど買った事がなかったんですが、おまけのパディントンベアのおむつポーチがかわいかったので欲しくなりました。
そんな話をtwitterでもそもそ呟いていたら、「あやしい内容の記事はないか、見て欲しい」というような後押しもいただき、独断と偏見でレビューしてみる事にしました。
というわけで、今回レビューしたのはこの雑誌。
前置きとして、批判をするのは簡単で、実際になにかを作り上げるのはとても大変な事です。あくまでここに書いた事は、私の独断と偏見によるものであると申し上げておきます。
おまけのおむつポーチはかわいいが、使い勝手は微妙(ただし、おしりふきを入れるスペースがついているのは使いやすい)
記事については、そこまでひどい内容ではないです。ドクターが監修している記事は大体大丈夫そう(全部は読み込んでいませんが)。
税込み470円をおむつポーチ代で構わない、と思うならOK。
産前産後の通販雑誌が欲しいならおすすめします(まあネットで注文出来るので、別に雑誌で買わなくてもいいのでは、とも思いますが)。
よくあるチャックのポーチではなく、くるっと丸めて折り畳むタイプのポーチ。見た目は予想通りのデザインでよろしい。が、こんなにふわふわな意味はないのでは(そもそもオムツだから壊れるものではない)。
おしりふきのウェットティッシュが入れれるのが便利ポイントとして点数高いですが、そもそものおむつをいれるスペースが小さいorz
新生児〜Mサイズくらいまでなら入れやすいかなあ。それでも3枚くらいが限度と思います。もっと薄くして、ポケット増やしてガーゼ入れれるようにしたら使いやすいのに……。
と思いましたが、そもそも500円もしない雑誌の付録ですもんね。値段相応の品ってことで。
オムツ入れというより、子育てに便利なウェットティッシュ&ガーゼ&小物入れ、くらいの気持ちで持ち歩くのがいいかも(ただし上が開いているので使いにくい)。
まあパディントンベアがかわいいから、いいや。(結論)
(追記:私の愛用しているこのおしりふきの蓋をつけると、開けにくい事が判明しました……開かなくはない。だが開けにくい。従って使いにくい。小さいサイズの蓋であれば問題ないと思います。)
ただ、全体に細か過ぎて、私ならこれ読んだら発狂します。
沐浴の仕方などは動画で見た方がわかりやすいと思います。動画で見て、産院などで教えてもらって、よくわからないところを確認する程度にした方がいいかと。
他のお世話についても、わからない時にちょっと読む、くらいにしておかないと、育児ノイローゼに拍車がかかりそう……。
気になったのは爪切りの図。スクエアオフのイメージなのかと思うけど、曲線で書くのはちょっと違うような……その切り方だと出来上がりがとんでもない爪に……
後の内容は、間違いとかそういうのではなく、「やり方の一つ」くらいのバリエーションかな。
ちなみに後半は宣伝なので無視しましょう。
例えば、母乳パッドはよくどこにでも「必須」「ないと困る」と書かれてますが、私、一回も使いませんでした。そんな溢れるほど出ない。
私の産んだ産婦人科には母乳パッドも院内の自販機で売ってたし、いざとなればガーゼハンカチがあればとりあえず事足りるかと(そして家族に買って来てもらう、で十分)
絶対必要! なものも、別に産まれる前から準備しなくていいものも沢山あります。
「これもあったら便利」に書いてあるものは、ほぼ必要ないものと思って、必要になったら買えばOK。
むしろ、実際にママが買ったもの、のページが現実的でした。
全体の3分の2以上は通販のページ。この中はとても「だめですね」というCMがありますので、まあ欲しい人は読んだらよいのでは。骨盤ビジネス横行中。
通販以外は、ほとんどの記事が「記事の次のページにある広告につなげるための記事」と思ってください。
例えば、水分補給で散々脅した後に、「安心・安全に使える」ウォーターサーバーの広告に繋がります。
私はこういう広告のやり方、雑誌の作り方、大嫌いです。
ただし、この雑誌の好感がもてるのは、広告ページの下側には「PR」と赤字で書かれています。
なのでこの「PR」と書かれているページと、その直前のページに書かれている内容については「あくまで商品を売るためのページ」と割り切って読めば、無駄に悩まずにすみます。
広告ページに関しては、まあお母さんたちをこんなに脅していいのかね、というくらいひどいものもあるので、話半分にどうぞ。
ほぼフルカラーでこのページ数であれば、広告大量なのも仕方ありませんし、おまけを考えても値段相当なのかな、と思います。
なにかの参考になれば幸いです。
そんな話をtwitterでもそもそ呟いていたら、「あやしい内容の記事はないか、見て欲しい」というような後押しもいただき、独断と偏見でレビューしてみる事にしました。
赤すぐ 2017年 05 月号 [雑誌] リクルートホールディングス 2017-04-15
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前置きとして、批判をするのは簡単で、実際になにかを作り上げるのはとても大変な事です。あくまでここに書いた事は、私の独断と偏見によるものであると申し上げておきます。
最初に総評から
通販雑誌+広告多量(全体の8割程度)に、少量の妊娠・産後の記事がついている程度。おまけのおむつポーチはかわいいが、使い勝手は微妙(ただし、おしりふきを入れるスペースがついているのは使いやすい)
記事については、そこまでひどい内容ではないです。ドクターが監修している記事は大体大丈夫そう(全部は読み込んでいませんが)。
税込み470円をおむつポーチ代で構わない、と思うならOK。
産前産後の通販雑誌が欲しいならおすすめします(まあネットで注文出来るので、別に雑誌で買わなくてもいいのでは、とも思いますが)。
おまけのパディントンベアのおむつポーチの感想
おまけのパディントンベアのオムツポーチ。よくあるチャックのポーチではなく、くるっと丸めて折り畳むタイプのポーチ。見た目は予想通りのデザインでよろしい。が、こんなにふわふわな意味はないのでは(そもそもオムツだから壊れるものではない)。
おしりふきのウェットティッシュが入れれるのが便利ポイントとして点数高いですが、そもそものおむつをいれるスペースが小さいorz
新生児〜Mサイズくらいまでなら入れやすいかなあ。それでも3枚くらいが限度と思います。もっと薄くして、ポケット増やしてガーゼ入れれるようにしたら使いやすいのに……。
と思いましたが、そもそも500円もしない雑誌の付録ですもんね。値段相応の品ってことで。
オムツ入れというより、子育てに便利なウェットティッシュ&ガーゼ&小物入れ、くらいの気持ちで持ち歩くのがいいかも(ただし上が開いているので使いにくい)。
まあパディントンベアがかわいいから、いいや。(結論)
(追記:私の愛用しているこのおしりふきの蓋をつけると、開けにくい事が判明しました……開かなくはない。だが開けにくい。従って使いにくい。小さいサイズの蓋であれば問題ないと思います。)
ビリーブ 2015-03-03
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付録「赤ちゃんのからだとお世話まるわかりBOOK」の感想
イラストがかわいいですね。ただ、全体に細か過ぎて、私ならこれ読んだら発狂します。
沐浴の仕方などは動画で見た方がわかりやすいと思います。動画で見て、産院などで教えてもらって、よくわからないところを確認する程度にした方がいいかと。
他のお世話についても、わからない時にちょっと読む、くらいにしておかないと、育児ノイローゼに拍車がかかりそう……。
気になったのは爪切りの図。スクエアオフのイメージなのかと思うけど、曲線で書くのはちょっと違うような……その切り方だと出来上がりがとんでもない爪に……
後の内容は、間違いとかそういうのではなく、「やり方の一つ」くらいのバリエーションかな。
ちなみに後半は宣伝なので無視しましょう。
出産準備完全ガイドの感想
「これさえあれば大丈夫」と書いてあるものに無駄なものも多い。例えば、母乳パッドはよくどこにでも「必須」「ないと困る」と書かれてますが、私、一回も使いませんでした。そんな溢れるほど出ない。
私の産んだ産婦人科には母乳パッドも院内の自販機で売ってたし、いざとなればガーゼハンカチがあればとりあえず事足りるかと(そして家族に買って来てもらう、で十分)
絶対必要! なものも、別に産まれる前から準備しなくていいものも沢山あります。
「これもあったら便利」に書いてあるものは、ほぼ必要ないものと思って、必要になったら買えばOK。
むしろ、実際にママが買ったもの、のページが現実的でした。
妊娠中期・後期よくある不安・トラブル気がかり解消Q&Aの感想
これは良い記事だと思います。真面目な内容で、無駄にお母さんを不安にさせない内容になっていると思います。
妊娠中いろいろなトラブルで不安になるものですが、「こんなことがあったけど大丈夫かな、どうしよう……」という時に、ネットで調べてあやふやな情報に振り回されて、さらに不安を増すよりは、こういう記事を読んで安心したり、心構えをする方がいいのではないかと思います。
妊娠中いろいろなトラブルで不安になるものですが、「こんなことがあったけど大丈夫かな、どうしよう……」という時に、ネットで調べてあやふやな情報に振り回されて、さらに不安を増すよりは、こういう記事を読んで安心したり、心構えをする方がいいのではないかと思います。
その次の「お産の進み方」予習ガイド、も良いと思います。体験談が多いので、医学的にどうこうというより、いろんな人の声を聞いてみたいという人におすすめ。
その他の記事の読み方
全体の3分の2以上は通販のページ。この中はとても「だめですね」というCMがありますので、まあ欲しい人は読んだらよいのでは。骨盤ビジネス横行中。
通販以外は、ほとんどの記事が「記事の次のページにある広告につなげるための記事」と思ってください。
例えば、水分補給で散々脅した後に、「安心・安全に使える」ウォーターサーバーの広告に繋がります。
私はこういう広告のやり方、雑誌の作り方、大嫌いです。
ただし、この雑誌の好感がもてるのは、広告ページの下側には「PR」と赤字で書かれています。
なのでこの「PR」と書かれているページと、その直前のページに書かれている内容については「あくまで商品を売るためのページ」と割り切って読めば、無駄に悩まずにすみます。
広告ページに関しては、まあお母さんたちをこんなに脅していいのかね、というくらいひどいものもあるので、話半分にどうぞ。
まとめ
総評に書いてありますが、あくまでも「通販雑誌に、記事とおまけがついている」くらいに思っておくとよい雑誌だと思います。ほぼフルカラーでこのページ数であれば、広告大量なのも仕方ありませんし、おまけを考えても値段相当なのかな、と思います。
なにかの参考になれば幸いです。
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