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2014年9月18日木曜日

胎動と産まれてからの運動能力に関連はあるのか?

(本文は下に続きます。)

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お腹の中で元気な子は、産まれてからも元気……という話を聞きませんか?
これについて、少々の学術的考察と実体験を書いてみようと思います。
医学的なコラムではなく、雑記ということで気楽にどうぞ。

胎動と運動能力の関係についての研究は、あまり多くないようです(ざっと論文検索をしただけなので、実際にはあるかもしれませんが)。
「胎動と新生児の活動能力」というものがネット上にありました。
36週~38週の間に、妊婦さん自身に胎動を記録してもらい、それを産後の新生児の活動能力と比較した、というもの。
詳しい内容は割愛しますが、一部相関するものもあったけれど、俗説を十分証明することはできなかった、という内容でした。(しゃっくり様運動が多かった児は、座位への引き起こしの運動能力が高かった、など。興味のある方は論文本文をどうぞ)

しかし、母数が14名と少ないことと、胎動の記録が妊婦自身、というのも客観性に欠けるかなあ、という印象です。
他にもいくつか研究はなされているようですが、相関したというものもあれば、なかったというものもあり、なんとも言い難い。
統計的には「関係あるとは言い切れない」ようです。

そしてうちの子はどうだったか、という話。
以前の記事でも書いたかもしれませんが、とにかく胎動は強かったです。
夜間安静時、特に湯たんぽなんかで腰回りを温めた時には、痛いほど動き回っていました。暑かったんですかね。
胎位の問題もあると思うんですが、肝臓をぐっとと蹴るので、その度にうめき声をあげていました。

そして出産。
産まれてきて、コットに入れられた我が子は、そりゃもうよく手足を動かしてました……
そして、その足の「ぴんっ」と伸ばす様子……
あ、あれだ。あの動きは間違いなく肝臓蹴飛ばしてた足だ。
腕を振り回す動きは、左下腹部をごりごりしていた動きと同じ。
お腹の中にいても、外気の中にいても、そりゃあ同じ生命体なんですから同じ動きをしますよね。胎動そのままに動いていて、面白いなと思いました。

その後の運動能力については、現在経過観察中(投稿時生後5か月なので、まだデータとしては不十分で申し訳ない)。
首座りは少々遅かったですが、寝返りやおすわりは早いです。
そして、肝臓を蹴飛ばしていた足は、今もどっすんばったんと布団や床を蹴飛ばしまくってます……腕は振り回しまくって、毎日殴られてます……
少なくとも我が子に関しては、三つ子の魂百までと申しますか。胎動の動きそのままに大きくなっているように思います。どう贔屓目に見ても「うちの子はおとなしくて」とは言えません……
まあ、今後の発達については育児ブログの方に月齢ごとにまとめた成長日記として少しずつ書いていきますので、興味のある方はそちらをどうぞ。
(追記:つかまり立ちは比較的早かったですが、一人立ち、一人歩きは1歳過ぎてからでした。特別遅れもないですが、早くもなく。ただ、今日も元気に暴れ回ってます)
(追記:2歳過ぎましたが、家遊びの方が好き、公園に行っても砂場遊びが好き、という感じのあまり活発な感じではない女の子になってきました。変わるもんだなあ。運動神経より、言語系の発達の方が著しいです)

で、ここからは憶測になります。
「お腹の中で元気に動く」というのは、「胎動が多い」こともそうですが「胎動が激しい」という強度についても考察する必要があると思います。
よく動くかどうか、というのは、妊婦さん自身が安静にしていない時はわかりにくいものですし、時間帯によっても勿論違います。
むしろ一般的に「本当に、うちの子はよく動くんです」という方の胎動というのは、「痛いくらい蹴る」「激しくて、日中忙しい時にも驚くくらい」といった強い動きをする胎動を指しているのではないでしょうか。
なので、本当に研究しようとしたら、この「胎動の強度」について、客観的データを得られれば相関するかどうか、新しい結果が出るのではないかなあ……と考えています。

まあ、お金になる研究ではないですから、そこまで力を入れてデータする研究者もいないかなあ。
もし証明されたら、面白いと思うんですけどね。

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33歳女医、やっと子どもができた頃