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2014年3月27日木曜日

今にも陣痛になりそうな前駆陣痛(妊娠38週)

(本文は下に続きます。)

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前回からの続き。
お腹のはりも治まって、妊婦健診も問題なく、のんびり出産予定日まですごそうかな、と余裕が出てきました。
車でささっとスーパーで夕飯のお買い物をして帰宅。
……が、買い物してた18時くらいから、なんか、お腹がはる。かなりはる。それも少し痛い。
これはまずいな、ということで買い物物品を冷蔵庫に叩き込んで、横になりました。

お腹が張って痛い、というか、膣の方にぐいぐいと押される感じがします。あと、左脚の付け根がなんだか痛い。
それが治まると胎動の方が痛いくらいなんですが、とにかく張る頻度がこれまでと違う。張る時間も長めです。
念のため時間計測。いやあ、今の時代、アプリがあるから便利ですね。メモする必要がない。今回はiPhoneの「たまカウンタ」を使いました。
このアプリ、持続時間も計測できるのですが、とりあえずそこまで厳密でなくても大丈夫です。というか、そこまで面倒なことをやってられない。
お腹の張りが頻繁に起こる人は、何分おきにきているか、だけでもチェックしましょう。恐らく他にも沢山アプリはあると思うので、使いやすいものでやってみてください。いざ陣痛になった時の練習にもなります。

……うーん、不規則。10分切るくらいの間隔で張ったり治まったり……5分だったり1分だったり、かと思ったらふと数十分、間が空いたり……
あ、これ、前にも味わったことがあることをふと思い出しました(前駆陣痛とBraxton-Hicks収縮の話はこちら)。
多分これ、内診の刺激でスタートしたんじゃないかと思われます。噂には聞いていたけど、本当に起こるんだなあ。
以前は、まだまだお産になっては困るのでひたすら薬飲んで安静にしてましたが、もう陣痛になってもおかしくない頃だしなあ……

とりあえず旦那にヘルプを要請し、帰りに弁当を買ってきてもらって妊婦健診の経過報告をしました。
それこそ前日に、旦那の職場の人から「4月の予定なら、4月の方がいいよ。小さいうちの1年の学年差は大きいよ!」と言われた話をした矢先だったので、二人して微妙な顔。

「子宮口も1.5cm開大だし、そろそろかも。陣痛になったらごめん」
「そうかー、そろそろかー。とりあえず、今日明日は安静にしてなよ」
「だねえ〜」

まあ、二人とも早くなったら早くなったで構わないとも思っているので、とりあえずいざという時の荷物や連絡先だけ再確認しました。
お産グッズはひとまとめにしてます。私のかかっている産婦人科は、かなり設備が整っているので最低限だけで良さそう。

・母子手帳
・保険証
・最低限のお金
・歯ブラシ
・iPhoneと充電器
・常備薬(私は橋本病でチラーヂンSが欠かせないので)
・下着類(授乳ブラと産褥パンツもとりあえず2枚ほど)
・母乳パッド(いるかどうかは不明)、ナプキン(支給分で足りなかった時用)
・退院時の赤ちゃんの肌着とベビー服、おくるみ代わりのブランケット

といったところでしょうか。

「休んでたら、陣痛はまだ来ないような気がする(根拠のない勘)。けど、破水だけは起こったらどうしようもないかも」
「ま、いつでも連絡は受けれるようにしとくよ」

そう、破水だけはどうしようもないのです。もう覚悟を決めてお産になるしかありません。
破水や、おしるし、陣痛の話はまた今度にします、読みにくくなったので……
とりあえず、破水が起きたら待ったなしになります。36週以前の早産の頃であれば、羊水の量と感染兆候を見ながら様子を見る可能性がありますが、正期産(37〜41週)であれば、陣痛もいずれきて一両日くらいで分娩になる可能性が高いでしょう。
なにより、感染症が危険なので、妊娠週数に関わらず、破水かな? と思ったら、量の多少に関わらずすぐに産婦人科へ連絡してくださいね。

ここまできたら、赤ちゃんの出たい時に出てきてもらうより他はありません。
が、できれば旦那が来れる土日にしてくれると非常にありがたい……!
更に言うなら、あと1週間ほど我慢してもらえるともっとありがたい……!(学年的に)
近々であることは確実です。心を落ち着けて、そのときを待とうと思います。
あ、そうだ、呼吸法を復習しとこう。

(追記:翌朝に「お産はいつはじまるの? おしるしと前駆陣痛と破水の話」を書き、その更に翌早朝に見事に破水してしまい、そこから24時間ほどで出産に至りました。破水〜出産のレポートはこちら