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2014年3月29日土曜日

出産レポートその3〜分娩開始から出産まで〜


その2からの続きです。

出産レポートその1にもごちゃごちゃ書いていますが、人によって不快に感じる可能性のある表現もありますので、この先を読むかどうかは個々人で判断していただけると助かります。
できればその1からご覧になり、冒頭の注意を読んだ上でご閲覧いただけるとよいかと思います。




それでは、その3スタートします。

2014年3月28日金曜日

出産レポートその2〜本格的な陣痛発来から分娩直前まで〜


その1からの続きです。


出産レポートその1に書いていますが、人によって不快に感じたり、恐怖を感じる可能性のある表現もありますので、読むかどうかは個々人で判断していただけると助かります。よければ、その1からご覧になり、注意事項を読んだ上でご閲覧ください。







それでは、出産レポートその2、はじまります。

出産レポートその1〜破水から本格的な陣痛発来まで〜


3月29日に無事に出産した時の体験談をまとめました。投稿時間を調節しています。
(途中まではリアルタイムでメモしていたのですが、陣痛が酷くなってからはメモどころかiPhoneを触ることすらできませんでした……それでも、当日中に経過をメモしていたのは根性だったと思います)
かなり赤裸裸に、かつそれなりに克明に記載しています。医学的要素も絡めていますが、詳しい解説はつけてません(後日余裕あればつけます)。全くお産に関係ない感想とかもそのまま残してます。
人によっては、出産に恐怖を覚えてしまう方もいるかもしれません。
ついでに「不謹慎な!」という表現も一部ありますので、それについても前もってご了承いただけるとありがたいです(今読むと、自分でもどうかという表現が……)
ですので、全ての方に読むことをオススメするものではありません。

ですが、知る事で「お産は怖い!」という気持ちを和らげることもできると思います。
私は、研修医などで何度か分娩に立ち会う機会がありました。なので、教科書的な知識だけではなく、どういう流れでお産が行われるか、というのも、妊婦さんの苦しみも横で見ることができていました。
それでも、実際に自分が体験してみると、「こんなに苦しかったのか!」という驚きでいっぱいです。
ただ、そうして流れを知っていたので、幸いお産が近づいても、お産への恐怖はありませんでした。

ですので、これ以上の閲覧は、どうぞ自分の性格に合わせて読むかどうか決めていただけたら幸いです。






それでは、その1スタートします。

2014年3月27日木曜日

お産はいつはじまるの? おしるしと前駆陣痛と破水の話

先ほどトイレにいったら、少しピンクとも茶色ともつかない色のついた、どろりとしたおりものが出ました。
内診の時の出血のなごりなのか、前からある茶色のおりものの延長なのか、はたまたこれがおしるしなのか……まあ、すでに子宮口は開いてきてますので、おしるしはいつ出てもおかしくない状態ではありますね。

さて、今回はお産の前徴のお話しになります。
出産予定日も近づいて、そろそろお産かな……その時期になると、体はちゃんと準備をはじめます。

今にも陣痛になりそうな前駆陣痛(妊娠38週)

前回からの続き。
お腹のはりも治まって、妊婦健診も問題なく、のんびり出産予定日まですごそうかな、と余裕が出てきました。
車でささっとスーパーで夕飯のお買い物をして帰宅。
……が、買い物してた18時くらいから、なんか、お腹がはる。かなりはる。それも少し痛い。
これはまずいな、ということで買い物物品を冷蔵庫に叩き込んで、横になりました。

お腹が張って痛い、というか、膣の方にぐいぐいと押される感じがします。あと、左脚の付け根がなんだか痛い。
それが治まると胎動の方が痛いくらいなんですが、とにかく張る頻度がこれまでと違う。張る時間も長めです。
念のため時間計測。いやあ、今の時代、アプリがあるから便利ですね。メモする必要がない。今回はiPhoneの「たまカウンタ」を使いました。
このアプリ、持続時間も計測できるのですが、とりあえずそこまで厳密でなくても大丈夫です。というか、そこまで面倒なことをやってられない。
お腹の張りが頻繁に起こる人は、何分おきにきているか、だけでもチェックしましょう。恐らく他にも沢山アプリはあると思うので、使いやすいものでやってみてください。いざ陣痛になった時の練習にもなります。

2014年3月25日火曜日

38週の妊婦健診へ〜子宮口1.5cm開大へ〜

さて、すっかり風邪も治り、前駆陣痛も治まり(?)、体が重いだけの健康体になりまして妊婦健診の日がやって参りました。
家でこっそり内診したところ、多分指一本分くらい子宮口が開大してきている感じですが、熟化もあんまり変化がある感じはないんですよね。開いてきてからどのくらいで陣痛ってくるもんなんだろうか……

午後一の健診だったので、今回は腹部エコーからスタート。もう毎度の女性の産婦人科の先生です。

「お変わりなかったですか?」
「はい、風邪も治りました」
「産まれそうな感じはありますか?」
「いや、風邪で寝込んでいたせいか、引っ込んでしまいました」
「あらあら」
「まあ、予定日(4月の予定です)くらいの方が、学年のことを考えるといいかな、と思っているので、よいのですが」
「そうですねえ。帝王切開とかの予定分娩であれば、ある程度リクエストに御答えできるんですが、こればかりは……」
「ですね。まあ、この子が出てきたくなったら出てくるでしょうし、元気ならもういつでもいいです」
「そうですね……あら? でも、随分下に降りてきますよ」

というわけで、いつも通り計測スタート。データ公開します。

2014年3月23日日曜日

風邪で安静にしていたら

風邪で安静にしていたら、すっかり産気が遠のいてしまいました。
ウテメリン終了から、やっと動ける! ……予定が風邪をひき
「お産までに治してくださいね」
との産婦人科の先生のお言葉に、薬も飲んで本気モードで安静にしていました。
すると、前駆陣痛のようなお腹のはりが全くもって起こらなくなりました。
もちろんお腹ははるのですが、痛いほどではなく、時間も短い。間隔も長い。
切迫流産や切迫早産の治療の基本は「安静」なわけですが、なるほど、効果があるんなだなと今になって実感中です。
どんなに薬を飲んでも、安静にしなければ意味はないんだな、と自分の体で感じました。
今まさに切迫流産、早産の心配で治療中の方、どうぞお薬と安静を心がけてくださいませ。そして無事に乗り切れますことをお祈りしています。

早く産まれるだろうことを覚悟していたのですが、この分だと予定日付近まで持ち込めそうな感じです。
もう37週は越えてますからいつ産まれてくれても構わないのですが……

2014年3月20日木曜日

37週の妊婦健診へ〜妊娠と免疫の話を交えつつ〜

どうしても観たい映画こそ頑張って観に行きましたが、その後ずるずると風邪を引きずってダウンしています。
元々風邪を引きやすい体質なので、随分頑張って冬を越えたのですが……臨月になってひいてしまうとは運の悪いことで……(旦那にうつされたので、風邪を家に持ち込んだ旦那が悪いということにしておきましょうか)。
妊娠すると免疫が落ちているのは承知していましたが、軽い風邪のはずがここまで引きずるとは思ってもみませんでした。
妊娠と免疫の話は、後半に致しましょう。

臨月になって毎週の妊婦健診。
今回も体重、血圧、尿の検査を済ませたら、早速NSTです。

2014年3月16日日曜日

「アナと雪の女王」観てきました

風邪ですっかりダウンしてしまい、安静解除になったにも関わらず、また布団と仲良しな生活を送っています。
安静にしているせいか、子宮収縮は相変わらずですが、あまり痛まなくなってきて、まだまだ陣痛にはほど遠い状態になってます。
が、出産したら、しばらく映画を観に行く余裕はないと踏んでいるので、どうしても最後に観に行きたい! というわけで、マスクしてずるずる言いながら「アナと雪の女王(FROZEN)」を観てきました。(以下、ネタバレはありませんのでご安心してご覧ください)

公開翌日のレイトショー。多分都会であれば、大勢の人で賑わっているのでしょうが……さすが田舎、ガラガラでした。座席の1割くらいしか埋まってないってどうなのかと。
とはいえ、他の映画とは比べ物にならないくらい人が入ってましたが(時々貸し切りになるくらい、人が少ないので……)。

2014年3月14日金曜日

じわじわと前駆陣痛が出てきています

身元バレが怖いため細かい日数を書くことは避けていますが、無事に37週に入っています。
そのため、ウテメリン(塩酸リトドリン)は終了。安静解除。あとは自然な陣痛発来を待つのみとなりました。
それと同時に喉風邪を旦那からもらいました。妊娠中初の風邪です。
マスクなどで外での予防はできても、家の中からもらったんじゃどうしようもない……幸い、酷くはないので安静と栄養と睡眠と葛根湯で凌ぐことにします。

さて、ウテメリンをやめてから、ぐぐっとお腹のはり(子宮収縮)の回数が多くなり、強いと生理痛のような鈍い痛みが出始めました。
しかし頻度はそこそこでも、かなり不規則。5分おきに痛む時もあれば、なんともない時もあり……ああ、これが前駆陣痛なんだなー、と実感中です。
こうした不規則な収縮のお陰で、徐々に子宮頸管の熟化が進み、少しずつ開大していき……そして分娩に至るのでしょう。まだまだかかりそうな気がします。

2014年3月12日水曜日

今更きけないSTAP細胞、iPS細胞、ES細胞の違いをわかりやすく説明

もはや妊娠ブログとは関係ない話題になって申し訳ないです(受精卵やES細胞については関係あるかな……?)。
STAP細胞には陰ながら期待していたので、今回の騒動については残念に思うし、期待しているからこそその存在を証明しなおして欲しいと思ってます。

そんなわけで、ちょっとだけ最初に戻って、STAP細胞、iPS細胞、ES細胞の違いを簡単に説明してみようかと思います。解説というほどの細かい内容ではなく、あくまでとっかかり用の説明レベルですので、詳しいことを知りたい方は専門サイトへどうぞ。


そもそも……あなたの皮膚をひっかいて、皮膚の細胞を取り出したとしましょう。
そしてその細胞を培養液に浸して増やしてみましょう。
するとどうなるか。

2014年3月11日火曜日

36週の妊婦健診へ

この前の記事では、ちょっとSTAP細胞の話で熱くなりました。
医学をしていると、やはりこの手の話題は興味深いです。
なんとか一度取り下げて、きちんとした形で改めて論文を発表して欲しいな、と心から願ってます。……これで、実はSTAP細胞は存在しなくて、ES細胞の話でした(てへ☆)とか、そういうのだったらどうしよう……


やっと10ヶ月に入り、毎週妊婦健診となりました。
ここから先は、いつ産まれてもおかしくない時期に入ってきます。
胎児と母体の様子を見ながらリスクなどを検討し、状況によっては予定分娩……などなどを考えますと、この時期は毎週健診がベストであると私も思います。
なにより、私の住む県(市?)は、非常に妊婦健診が手厚い。無料の健診チケットが全国でもトップタイ、という素晴らしいところなのです。
なので、妊婦健診+NSTをしても、NSTだけの1000円で済むという、懐に優しい行政に感謝しています。

2014年3月10日月曜日

STAP細胞の問題点をわかりやすく解説

すいません、今回は妊娠とは関係ない話。
どうしても気になったもので……

非常に話題になったSTAP細胞、ここにきていろいろな問題が出てきています。
これまで出てきた問題も気になりつつも、「まあ揚げ足取りだよなあ……」とスルーしてきたのですが……

今回取りざたされている問題をまとめてくださっているのがこちら。
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_20.html

いろいろな問題があげられてますが、私が「これはあかん」と思うのは、疑惑画像1と2。
過去の小保方晴子氏の論文と画像が酷似しているというものです。
これはよくない。非常によくない。


いろいろな問題点が錯綜し、中にはどうでもいいものも混ざっていて、よくわかってないのに「捏造捏造!」と騒いでいる方が結構いるのは非常に残念なことです。
論文と馴染みがない方には「どれがどのレベルでよろしくないか」わかりにくいと思うので、例をあげてできるだけ簡単に説明します。
とはいえ、私自身、件の論文を読み込んだわけではないですし、ついでに英語論文書いてないというダメ医者ですので、ちょっと的外れなことも書いてるかもしれませんが予めご了承ください。

ウテメリンの副作用が軽くなってきた

以前にもちらりと書きましたが、ウテメリン(塩酸リトドリン、リトドリン塩酸塩)の副作用が軽くなってきました。
ちなみにウテメリンの副作用についての詳しい話はこちらをどうぞ。

一番きつかったのは、定期で飲みはじめた最初の数日でしょうか。
耳元でどくどくいうような動悸と、肩から先の手の震え、というのが私の主な症状でした。
大体飲み始めて30分〜1時間くらいで出始めて、1時間くらい症状が続いて治まる、というパターン。
それだけかよ、と思うかもしれませんが、これが結構きついんですね。
特に、動かないでいる時は大丈夫なんですが(というか、ウテメリンを飲む時はできるだけ休みましょう、はり止めですから)、歩き回っているとめまいが……そうか、脈は速くなってるけど、血圧が上がってるわけではないので、恐らく一回の拍出量が減って、血圧が一時的に下がってるんだろうな? という予想。
ま、要するに起立性低血圧というか、一過性の脳虚血みたいになってるんでしょう。

で、これはどうにもきついので軽くする方法はないかと考えました。
とはいえ、前述のウテメリンの副作用についての記事でも書いたように、これは薬自体の作用なわけです。普通に考えて、軽くできるもんではないのです。
というわけで、ちょっと製薬会社のサイトを拝見。

2014年3月9日日曜日

ニュース 帝王切開手術料2万円下げ 4月から

帝王切開手術料2万円下げ 4月、人件費減で厚労省http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/73935

転載は著作権云々がひっかかるのでやめておきます。

4月から帝王切開手術料を2万円下げるというニュース。これから出産に望むお母さん方にはなかなか嬉しいニュースかと思います。
もっとも、窓口で払う分は3割負担になるので、実際には数千円の違いで、そこまで影響しないかもしれませんが……
私自身も、場合によっては恩恵に与れるかも? というラインでの出産予定なので、懐具合を考えるととても気になるニュースです。

しかし、気になるのは「なぜ値下げ?」というところ。
帝王切開手術の時間が短くなって、人件費がかからなくなったから……と書かれているのですが……
現場の産婦人科の先生方の努力を見ていると、なんだかかなりブラックな所行のように思えてなりません。

2014年3月8日土曜日

妊娠全期を通してマタニティウェアは必要?

今回は医学と全く関係ないです。すいません。

で、題名の通りなんですが、マタニティウェアは必要かどうか? という話。
私の場合、少なくとも「出産用以外、特別なマタニティウェアはいらなかった」です。
服にしろ、下着にしろ、妊婦向けのものでなくて十分代用できました。
代用出来たけど、反省点含めてぷち晒し。

ブラとショーツ

ブラがサイズアップするかどうかは人によると思うので、バストが大きくなってからで問題ないと思います。私は1サイズアップくらいでした。
ショーツは、妊娠前のものでも十分はけてます。1サイズ上のものを買い足しましたが、あまり必要なかったかも? 冷え防止にはよかったかもしれません。
ユニクロ推しなわけではないですが、妊娠中はユニクロが重宝しました……安いのとサイズがアバウトだから、むしろ買いやすい……

お腹が張るからトイレに行きたいのか、トイレに行きたいからお腹が張るのか

昨晩から、かなり頻繁に強くお腹が張りだしました。
ウテメリン(妊娠中のお腹のはり止めの薬)は勿論飲んでいるのですが、これ、飲んでなかったらこのまま陣痛に以降しちゃいそうだな……という感覚。
前駆陣痛、なのかもしれません。いや、プレ前駆陣痛くらいかな。
が、まだ産まれてきてもらっては困るのです。
実は先日ようやく10ヶ月に入ったばかり。
37週以降が正期産ですから、まだもうちょっと粘りたいのです。
更に個人的な理由を言うと、今日も、そして明後日も旦那が当直なのです。明日も仕事が忙しい日なのです。
ですので、万が一陣痛→入院とかになると、旦那が来れない可能性が大きい……!
も、もうちょっと待ってね。とお腹に言い聞かせています。

で、夜中にお腹が張ると、もう尿意を催してしまい、我慢出来ない……
そして仕方なくトイレに行くのですが、肝心の尿はちょろっと出ておしまい……

2014年3月6日木曜日

今週は通院週間・橋本病のチェックに内分泌内科へ

今週は持病のため、あちこちに通院する週でした。
というわけで、水曜日はラストの内分泌内科へ橋本病(甲状腺機能低下症)のチェックへ。
というのも、いくつかの記事で書かせてもらったんですが、甲状腺機能と妊娠は切っても切れない関係にあるのです。
特に妊娠すると、現在飲んでいるチラーヂンSという合成甲状腺ホルモンの量をぐっと増やさないといけなくなります。
なぜならば、妊娠初期の甲状腺ホルモンの不足は胎児の発育に大きく関わりますし、妊娠全期を通して不足すれば、流早産の可能性が高まります。
しかし、過剰になりすぎると、今度は甲状腺機能亢進症になってしまうわけです。
ですので、ほどよい用量を保つために、どうしても定期的に血液検査が必要になります。

てなわけで、私のかかっている総合病院へ行って参りました。
朝一で受診したんですが、すでに患者さんが待合室に溢れてました。とりあえず採血を受けるまでに待つ事30分。

不妊と橋本病(甲状腺機能低下症)の話

妊娠と甲状腺機能についての論議は、古くから活発にされてきました。
私自身、子どもが出来にくい(不妊の定義まではあてはまらないけれど)時期があり、それから偶然甲状腺機能低下症であることが判明し、精査を受け、橋本病であることがわかりました。そして治療を受け、今のところ無事に妊娠しています。

過去の研究によると、甲状腺機能亢進症の5.8%に不妊症を認める、というものや、橋本病を含む甲状腺機能低下症で6.2%の不妊症を認める、というものなどがあります。


潜在性甲状腺機能低下症とはなんぞや?

ところが、これらのデータは治療が必要なレベルでの甲状腺機能異常の話。
橋本病の方は、「まだ治療をするほどではないから、時々検査をして、もし甲状腺機能がもっと下がってきたら治療をしましょう」という話をされた方も多いのではないかと思います。
このような方は、甲状腺ホルモンは基準範囲にあるのですが、その甲状腺を刺激しているTSHと呼ばれる甲状腺刺激ホルモンの値が軽度上昇している状態で、これを潜在性の甲状腺機能低下症と呼びます。

2014年3月5日水曜日

今週は通院週間・乳房の線維腺腫の検査へ

こう毎日病院通いをしていると、自分が重病人のような気分になってきます。
月曜日は妊婦健診のために産婦人科。
火曜日は乳房の腫瘍のために乳腺外科。
そして水曜日は橋本病(甲状腺機能低下症)のために内分泌内科。
と、それぞれ別の病院を受診するはめになりました。
いくら自宅安静でも、流石に病院にかかるのを控えるわけにはいきません。ウテメリンを飲み、お腹が張ったら休み、という感じでふうふういいながら病院へ。

今回は乳腺外科へ行った時のお話。

2014年3月4日火曜日

妊娠35週、9ヶ月最後の妊婦健診に行ってきました

安静とウテメリン、それに鮮血は出なくなったものの相変わらず茶色のおりものが時々……な、もう本当に変化のない日々を送っていますが、やっと妊婦健診の日が来ました。

今回からNST(non-stress test)スタートです。
読んで文字どおり、なんのストレスもかけることなく胎児が元気か様子をみてみようという検査ですね。またいつか簡単に解説します。
いつもの外来から、病棟へ移動し、お腹にトランスジューサをつけると、「ざっざっ」と胎児心拍が聞こえました。おお、便利。なんて手軽。

2014年3月3日月曜日

妊娠中の頭痛と予防法

前回妊娠中の頭痛と薬のお話をしました。
頭痛持ちの人は、恐らくそれぞれに自分がどんな時に頭痛が起こりやすいか、わかっている方も多いと思います。
どうしようもない部分も非常に多い頭痛ではあるのですが、生活習慣を見直す事で不要な頭痛を避けることができる場合があります。

睡眠不足や眠り過ぎに注意する

睡眠不足で頭痛を感じる方も多いでしょうが、眠りすぎる事もまた、頭痛を引き起こす引き金になります。
妊娠中は眠くなりがちで、ついつい昼寝もしてしまいますが、過剰な睡眠は避けて規則正しく生活しましょう。

2014年3月2日日曜日

安静とウテメリンの日々〜研修医の時の思い出話〜

途中、ママ教室に行かなくてはいけなかったり(行かなくても法的に問題があるわけではないけれど、入院準備や新生児のお世話の話がある予定だったので、どうしても参加したかった)しましたが、それ以外は概ね安静に過ごしています。
旦那が、ちょっとスキルアップのための試験のようなものがありまして、その準備に追われているので、毎日買い弁をさせるのも忍びなく、比較的はりが落ち着いている時は食事だけ用意したりしてますが……
それ以外はとにかくごろごろと寝ています。
ウテメリンの副作用も強い時と弱い時があり、一時間くらいバクバクガクガク(心悸亢進と上肢の振せん)と戦っていたりしますが、まあもうこれはだいぶ慣れました。
寝続けていることで、腰が……痛いです……そして頭痛が辛いです……
私は35週なので、安静&ウテメリンにするにしてもあと2週間程度なのでまだマシですが、早い時期から切迫流産や切迫早産で入院して、病院での厳格なベッド上安静とウテメリンなどの子宮収縮抑制剤点滴を受けている方の苦労を考えると……

そういえば、私が研修医の時、産婦人科でも研修をしたのですが、担当になった方のひとりがまさにこれで入院していました。

妊娠中の頭痛と薬

これは縁がない方には縁がない話と思うのですが、私は非常に困ったので書いておこうと思います。


私は妊娠前からというか、頭痛持ちです。
頭痛にもいくつか種類があるのですが、偏頭痛がメインの頭痛です(いわば混合性)。いわゆる、ズキズキと頭が痛むタイプ。
天気が悪くなる前は最悪でして、もう天気予報できるレベル……
さて子づくりの計画を立てた時に、
「えっ、頭痛薬飲めなくなると困るから、もうちょっと待って」
と思うくらい、頭痛には悩まされてきました。
しかし治る予定のない頭痛のために、妊娠を遅らせるわけにはいかないわけでして……
そして、妊娠したからといって当然頭痛にはならないわけではないわけでして……

そんなわけで、今回は妊娠中と頭痛と薬の話を、主に私の経験談を通して簡単にお話いたします。


頭痛にもいくつかタイプがあります。
その中でも、検査をしても別に脳とかに異常があるわけではないのに、日々よく痛むタイプの頭痛、慢性頭痛と呼ばれるものに悩まされる方は非常に多い。
慢性頭痛でも大きく2つにわけると、「緊張型頭痛(筋緊張性頭痛)」と「片頭痛(偏頭痛)」でお困りの方が多いです。

2014年3月1日土曜日

妊娠中の下肢静脈瘤・痔・陰部静脈瘤……原因と予防・治療法

妊娠6、7ヶ月あたりから、どうにも外陰部……膣のあたりがどうにも痛い。ひりひりするような感じが出てきました。
妊娠前、時々カンジダ膣炎で違和感を感じることがあったのですが、その感じに似ている。
妊娠中にカンジダかなあ……と思っておりものを観察するけれど……うーん、どうにもカンジダっぽい感じではない。かといって、変な匂いとかがするわけでもないし、他の感染症っぽくもない……
非特異的膣炎とかかなあ……と思って、触ってみると……ん? なんだか腫れぼったいというか厚ぼったい感じ。外陰部の後ろ半分から会陰部あたりにかけてが、えらくもったりした感じになっている。
やっとそこで気づきました。
あ、これ陰部静脈瘤だ。

妊娠中は、下半身の様々な静脈瘤になりやすい状態です。
私のような外陰部静脈瘤もそうですが、一番多いのは恐らく下肢静脈瘤。そして、肛門のところでできれば、外痔核・内痔核……所謂「いぼ痔」ということになります。

では、そもそも静脈瘤とはなんでしょうか。